
何もあそこでバリチェロを抜きにいかなくても、、
上を常に狙うのがドライバーの性とはいえ、、
→バリチェロへのアタックはチームからの無線指示による物だった。
ミシュランタイヤは交換直後が最もグリップを発揮する性格なので、
行くならあそこしかなかったそうだ。
「琢磨は急ぎ過ぎ!」
順序を追ってランクアップすべき。
彼はまだ表彰台も未経験なのに、いきなりフェラーリに食い付いて2位を狙いに行く、、
結果論だが、チームの事をもっと考えて3位キープの走りをするべきだったと思う。
客観的に見て、今日のあのタイミングでの追いぬきは一流ではなかった。
確かにオーバーランはしていなかったのでペナルティ対象外だとは思うが。
まだ実績もなく、フェラーリ陣営とのコース上での駆け引きが未経験の琢磨の立場では、
あの場面はたとえ抜けそうであっても、抑えるべきだったのでは?
ルールのあるレースとはいえ、走っているのは人間。
いきなり実績のないドライバーが突っ込んできたらドアは当然閉められるだろう。
だが若さゆえか、突っ込んでしまった。
チャレンジしたくなる気持ちは十分に分かるが、抑えるべきだった。
どうやら彼は熱くなると荒っぽくなる性分の様だ。
彼の車だけにトラブルが集中する事が物語っている。
車から降りると頭脳明晰の優等生なのだが。
所詮結果論で、外から見ただけなので、戦っている当人はあそこでいかなくてはならない事情(おそらくミシュランタイヤが一番美味しいグリップを発生させていたのが、あの場面だったのだろう)もあったのかも知れんが。。
結果、いらぬピットインを強いられ、ウイングのパーツがラジエーターを破損したのか、水温上昇をまねきエンジンブロー。
反面、今レース最大の収穫といえば、今後当面のライバルとなりそうなバリチェロそしてフェラーリ陣営に対し、琢磨は
「引かない」ドライバーと認識させた事位だろうか?
もしバリチェロが既に琢磨を「引かない」ドライバーと認識していたら、今回の琢磨のオーバーテイクは成功していたかも知れない。
今回は残念ながらそうではなくバリチェロにとっても予想外にインをつかれた形となり驚いた結果、
百戦錬磨で狡猾なバリチェロは最終手段「自車にダメージを与えない形の接触(ペナルティぎりぎり)」により、琢磨を抑える事となったのでは?
更にはレース後バリチェロには
「サトーは少しアマチュアのようなことをしたと思う。」とまで言われ放題。
この自分の遅さを棚にあげたバリチェロの発言も納得いかんが、、
「とにかく段階を踏んでいかなくては!」
だが今回、前例が出来た事で、次回はバリチェロ相手にもう少し強くアタックできるだろう。
数少ないチャンスを確実にモノにして実績を残した者しかF1の世界では上へはあがれない!
前戦モナコに続いてその千載一偶のチャンスをふいにした琢磨。
次戦以降、残り少ないチャンスを必ずモノにして欲しい!
取りあえず結果をひとつ出してくれ! 頼む!
マンセル的なエモーショナルな走りはまず結果を出してから!
結果も残さず毎戦これでは、応援しているこっちも身が持たんし、
実績を出す前に来年のシートすら危うくなる。
がっかりしたけど、
「14年ぶりの日本人の表彰台」「ホンダの40周年」「自身初の表彰台」
そんなちっぽけな事など関係なく、「トップを獲る」覚悟で走る琢磨。
どうやら琢磨はG.Villeneuve,N.Mansell,J.Alesi などファイター系ドライバーの後継者として、記録より記憶に残るドライバーになるのかもしれない。
とにかく次に期待!