シトロエンの新たなる旗艦 ”
Citroen C6” 国内初お目見え!
Photo by Grotta Azzurra他の同クラスプレミアムカーは保守的になる中、相変わらずアヴァンギャルドなデザインで攻めるシトロエン、Goodです。
今の時代、このクラスの車のデザインをここまで好き放題やれるのはシトロエンのみでは?室内側に湾曲している(!)リアウインドウガラス。 ※
Citroen CXのリアウィンドウからモチーフとして引用
でも雨の日に下り坂に止めておくと水がたまっちゃうかも!? で、トランクを開けたらザザーッとトランク内に‥
リアトランク上は一見フラット面だが、速度感応式のホップアップリアスポイラーを装備。
ショルダーラインがリアエンドへ向けてなだらかに下がってこのまま終わるかと思いきや、リアフェンダーから(!)のパネルラインと交差の後、最後の最後リアランプ部分で突如としてキックアップさせている。
予定調和に終わらせずにデザインに意外性を与えると同時に、リアデッキの存在をアピールしている。(と思う)
ライバルとなる他の高級車達(
LEXUS,
Mercedes,
B.M.Wなど)は軒並みドイツ車的な硬い乗り味にシフトしている中、唯一この車は柔らかい方向のサス設定に振ってあるという。
国内導入は決まっている模様。 販売価格は700万円代と予想。
日本国内では台数は期待できないだろうが、頑張って欲しい!
我が道をゆくシトロエンが私は大好き! これからもますますこの路線を貫き通して欲しいものです。
最近デビューしたエントリークラスの
Citroen C1が来ていなかったのが残念。
やはり国内導入はないという事か‥ 苦しい国内販売台数の中で
C2とのバッティングを避けたのか?プジョーも兄弟車
107は持ち込んでいなかったので、このクラスの国内導入は未定若しくは検討中といったところか。
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