U.S.A GP
本来はフェラーリの2台のみのスタートグリッドになるはずだったU.S.A GP。
フェラーリを除く9チームはスタートグリッドに並ばない約束だったが、ジョーダンが裏切ってグリッドについた結果、ポイント争い中のミナルディは不本意ながら出走。
結果、ブリヂストン勢の6台がグリッドに並ぶ事となった。
レース中のミナルディ監督のポール・ストラッダード氏のサムダウンのポーズにはそんな気持ちが含まれていたのだ。
【参加側】
今回オーバル部分の路面が改修され、磨耗が極端に激しい高μ路面となってしまい、事前に路面改修のデータが供与が得られなかったミシュラン。
一方FIRESTONEブランドでINDYに参戦中のブリヂストンは、当然十分な新舗装の路面データをもって今回のレースに臨んだ。
とっいた構図を踏まえた上で、
基本的に、
まともなタイヤを用意できず今回の騒動の原因を作ったミシュランは × (←少し同情)
満を持していつも通りに性能を満たしたタイヤを持ち込んだブリヂストン ○ (←当たり前)
決勝に出走したフェラーリもルール上は全く問題なし。 ○ (←あくまでルール上は)
だが、
窮余の策としてオーバル部分に臨時シケイン設置を申し出たミシュラン(これもどうかとは思うが)に対し、
某1チームだけが建前上の安全性を盾に反対。
その結果この提案はお流れになり、ミシュラン陣営は全チーム棄権に。
F1界の盟主ともいえる
某チーム、その立場を自覚しているならば、今回もっとできることがあったのではないか?
某チームの懐の狭さが露呈。(ライバル勢ノーポイントの中、自らは満額のポイントを獲得したい)
今回の一件からもいよいよ
某チーム覇者としての余裕がなくなり、凋落が始まったと感じた。
【運営側】
まず第一に安全を無視しタイヤ交換を禁止とした今年の規則は ×××
ただし規則を厳格に守ったという事でスポーツとしては ○
観客より組織の威厳だけを保つ事を優先した。 興行主としては最低 ×
オーバルというかなり特殊なコースでのグランプリであるにも関わらず、ヨーロッパ大陸から遠く離れたアメリカ大陸という事で事前テストもできず、ぶっつけ本番という元来危険な状況ではあったが、昨年まではタイヤ交換可能という事で事なきを得ていた。
だが今年のルール改正により
決勝でのタイヤ交換は事実上禁止(タイヤ交換=勝利を放棄)となり、予選開始から決勝ゴールまで1セットのタイヤで乗り切らなくてはならなくなった。
更に今年はオーバル部分の路面改修という条件も加わった結果の今回の事態、もはや必然だったと言ってもいいのではないか?
今回の一件、悪いのはミシュランに他ならないが、突発的な事態に柔軟な対応ができなかった
FIAも責任大だと思う。
高いチケットを購入した観客の為にできる事はいくらでもあったはず。
だがそれをしなかった。(いや、できなかった?)
かねてからのFIAの問題点が一気に露呈したGPとなりました。
FIAは今回の失態を元に、よい方向へ変わっていけない様であれば、観客や参加チームから離れてしまったF1は本質的に終了。
赤い車とその子分達のチームで仲良く走る走行会(Fomula F*rr*ri)にすればいい。
僕は
赤い車を除いた新組織GPWCでの新しいグランプリに期待したい。
【追加】
赤い車社長がようやくミシュラン擁護コメント
「問題はタイヤ規則に」 →
Motrosports@nifty
こんな意見もあります。→
Nikkansports.com 路面改修の件は知らないみたいだが。。
やはり今回の裏では顎が暗躍していた?→
F1通信
おまけ
バリチェロ、そろそろ顎に牙をむけ!
そうしたら応援するぞ!
できる事なら今年中に‥ (=同じクルマで対決) ※来期B.A.R移籍の噂あり
つづく