トーチュウより
サンマリノGPが09年まで継続開催される見込みとなった。サンマリノ市のM・マルキニョーリ市長が22日、F1の興行権を取り仕切るF1管理会社(FOM)のB・エクレストン氏と会合後、09年まで5年間の開催延長で合意したことを明らかにした、とロイター通信や英国のモータースポーツ誌「オートスポーツ」電子版などが伝えたもの。コースの安全性向上や施設の充実などを開催条件に挙げられていたが、それらの話し合いがまとまった模様。05年のF1カレンダーでは第5戦(05年4月24日決勝)に組み込まれていたが、暫定扱いだった。
イタリアのイモラ・サーキットで開催されるサンマリノGPは、フェラーリのおひざ元フィオラノに近く、同チームのホームGP的な意味合いが強い。しかし、施設の老朽化やコースの安全性を指摘された上、04年シーズンのバーレーン、中国・上海、05年開催されるトルコなど欧州以外でのグランプリが増えるため、毎年のように“カレンダー落ち”が噂されてきた。
それでも、80年にイタリアGPとして初開催され、81年からサンマリノGPとなったイモラでのレースは、今では少なくなった伝統を感じさせるもの。また、故A・セナが散った場所としての知名度も高く、継続開催を望む声は少なくなかった。正式決定は、12月の国際自動車連盟(FIA)世界協議会を経てからとなるが、“F1界のドン”からお墨付きをもらった形だ。
▽M・マルキニョーリ・サンマリノ市長
話し合いの末、我々は09年まで5年間の延長で基本合意した。
やったぜ! 一時はどうなる事かと半ばあきらめていたけど、一発逆転!
サンマリノ市長Good Job!