response より
【東京モーターショー04】井巻マツダ社長「2年内に水素ロータリー販売」
2004年11月2日マツダの井巻久一社長は2日、東京モーターショーのプレスブリーフィングで、水素とガソリンの両方を燃料に使える『RX-8』水素ロータリー」が先週、国土交通省から公道テストの認可を得たことを明らかにするとともに、今後2年以内にリース販売を開始すると表明した。
水素ロータリー技術は、昨年の東京モーターショーで公開されていた。井巻社長は「開発は順調に進展している」と述べ、実用化に自信を示した。来年2月には広島の本社内に水素ステーションも設置、試験走行を本格化させる計画という。
また、同社は水素ロータリー関連として電気モーターをアシストに使う「水素ロータリーハイブリッド」の開発にも着手しており、カットモデルを技術展示している。
との事。
苦戦続だったマツダのロータリーエンジンも水素ロータリー+電気ターボで復活!?
ロータリーエンジンの構造上特有の低圧縮比による燃焼効率の悪さと低回転域でのパワー不足を補う為にターボ加給→燃費悪化の悪循環を水素と電気ターボのハイブリッドで見事克服!
水素+モーターのハイブリッドがロータリー本来のあるべき姿なのでは?
しかもガソリンもOKとはまさに水素燃料エンジンへの過渡期にはうってつけ。
ハイブリッドというとどうしても低燃費で大人しくというイメージになりがちだけど、マツダには是非これを現在開発中と噂の次期
RX-7に搭載して21世紀のスポーツカー像を示して欲しい物です。 ホンダはハイブリッドあまりやる気なさげだし、期待してますMAZDA!
【水素エンジンとは?】
水素燃料は水素と酸素を科学反応させて動力を得る。
当然化石燃料を燃焼させる訳ではないので発生する排気ガスは無く、水が発生するだけという超クリーンエンジン。(H + O → H2O )
現在次世代動力期間として燃料電池と水素燃料は激しく日米欧の自動車メーカーで開発競争が行われているが、燃料電池は航続距離と電池の重量と製造コストが目下のネックとなっている。
一方水素は高圧縮して液体の状態で燃料タンクに納めなくてはならず、万が一の事故の際の対ダメージ対策が課題。下手すると水素タンクが大爆発なんて事も!
インフラとなる水素ステーションや燃料電池の充電ステーションはまだ僅か数カ所と実質無きに等しく、導入当初は既存のガソリンスタンドが筆頭になるだろうが、初期投資と水素燃料や燃料電池を使用する車の絶対数が少ない為、現状では採算ベースに乗らないのだろう。
更には石油メジャーにとっては水素や電気は石油の代替燃料になる訳だから、石油メジャー系列のスタンドは尚更協力的にはならないのではないか?
水素の場合ガソリン以上の危険物取扱になるので、色々と制約はあるだろうがそこは技術で克服し、従来の価値観にとらわれずにプロパンガス業界やコンビニ等の異業種にも参加させてコンペティションさせればインフラ整備が加速して水素エンジンも普及するのではないかな?とふと思ったりしました。
当然行政側や自動車メーカーで色々考えられているとは思うけど。。
以上素人考えなので、つっこみ所があればご指摘ください。