©Responce. New ミウラ オリジナル ミウラ
car view ←結構大きめサイズの様です。
アルファロメオからアウディに移ってきたウォルター・デ・シルヴァの作品。
かつての初代ミウラを、無駄な付加物やパネルラインを一切廃して現代風に解釈し直したデザインに脱帽です。
オリジナルで唯一気に入らなかったヘッドライト部分「ホップアップ式 + 眉毛」から「ヘッドライトカバー透過式」(いわゆるイオタ顔)に現代風解釈となり、自分的にはパーフェクトに!
Newミウラ 追加で気付いた点
・Aピラーをブラックアウト化。
・今風にウインカー内臓サイドミラーを装着。
・オリジナルのサッシュドアからプレスドアに変更。
・ヘッドライトカバー下には、さりげなく眉毛あり。
・リアカウルのルーバーの枚数もオリジナルと同じ6枚。
・ワイパーをカウルの下に配置するコンシールドワイパー採用か?
・マフラーは片側出し?
・サイドウインドウ脇のエアインテイクの出っ張り部を、空力への配慮からかボディと面いちに。
・26日発売の雑誌によると縦置きでV12エンジンが入っている模様。
全体的に空力に気を配ったディティールが目立つデザインだと思います。
まだデザインコンセプトの段階だが、是非発売の暁には路上で見てみたいデザインです!
ただし今回のミウラはリメイクの範疇を越えていないデザイン(めちゃカッコイイが)な訳で、かつての成功作のリメイクは安心感はあるけど、インパクトは今ひとつ。
もっと未来を見据えた斬新なデザイン提案がここ数年見受けられません。
イタリアの自動車メーカーの元気が今ひとつな事が原因かもしれません。
スーパーカーメーカーの代名詞でもあるフェラーリが、最近ピニンファリーナのフェラーリ担当デザイナーが日本人となってからというもの、デザインがかなり
ショボいので、アウディ傘下となり俄然復活してきたランボルギーニに期待したい!
個人的希望スペックは、ムシェラルゴ(V12)、ガヤルド(V10)の弟分として4000ccV8エンジンをリアに縦置きマウント、スモールランボとして1500万円前後で発売して欲しい。(買えないけど‥)
ランボルギーニ関係者はぼかしたコメントをしている様だが、どうやら少数生産をする思惑があるみたいです。